home / Top/視点の重層化
堀井雄二が好んで使う手法を勝手に私が用語化した。 過去―現在―未来と三つの時代から一つの世界を見つめたり、都市―個人の生活というマクロ―ミクロから眺めたり、AさんBさんCさんという3人の視点から一つの世界を見つめたりさせるような体験をプレイヤーに課すことによってゲームの世界が薄っぺらなものから重層的で複雑な感慨を持ってみつめることが可能なものになる。