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2003年10月22日(はてなダイアリーバックアップ用ミラー)
■残しておきたいゲームサイト
そういえば、リンク集ですが、この前チェックしたらいくつかのサイトが通じなくなっていたので、インターネットアーカイブ(http://www.archive.org/)で捕捉しておきました。インターネットアーカイブ使うなコラ!という方がいらっしゃいましたらご連絡ください。
インターネットアーカイブ使ったサイトは以下の通り
- ゲーマーズターミナル:ゲームサイト検索エンジンとしては最大手だった。登録・更新ができなくても、単純にデータベースとして残っているだけでもいいから閉鎖しないでおいてほしかった。
- コンピューターゲームの黄昏:ゲームの評論サイトとして、きちんとした読み物を提供している数少ないサイトの一つ。
- ゲェム右翼総本山:主張に賛同するかしないは別にしても、ゲームに対する態度表明として、こういった特徴的な主張が行われ、それが反響を与えたということは、議論の土台作りとして、非常に価値があった。どういう主張をしていたサイトか、というのは、以下の「党首宣誓、党ノ基本理念」からの引用を読んでいただければわかるだろうと思う。
「ゲェム右翼」。
それは、ギャルゲー&エロゲー (以下「エロゲー」に統一) 全盛という現代の腐りきったゲーム界を憂う者たちのやりきれない情念が生み出した、新しい組織である。
昨今のゲーム界は、エロゲー好きのおたく共が支持する「ゲーム改革派」の動きが活発になりつつある。きゃつらのような極左集団を、日本ゲーム界の旗手とする訳にはいかない。ここは我々ゲーム保守派が「ゲェム右翼」を結成し、断固闘うべきである。
このたび私は僭越ながらこのゲェム右翼を創設し、党首として活動を行うことを宣言する。
世のゲームマニア諸君!
諸君が現状のゲーム界に不満を持つならば、アカを廃絶すべく、私と共に活動を行おうではないか!
未来の明るいゲーム界は、諸君の手にかかっているのだ!
私はここに宣言する!
「エロゲーに死を!おたく共に死の鉄槌を!」
「ゲームの本質は、『殴る!蹴る!撃つ!壊す!殺す!』
これを行わずはゲームに非ず!」
ごく個人的で勝手なことを言えば、ゲーム右翼なきあと、「エロゲー&ギャルゲーファン」を敵とするのではなく、任天堂ファンVSスクウェアファンとかみたいな対立構図を象徴的にあらわしてくれるようなサイトなんかも今後登場してくれないかなー。