「ゲームは音楽メディアのもっている表現手段を用いることもできるし、映画メディアの持っている表現手段も用いることができ、そうした複数のメディア表現を組み合わせて自在に行うことができるのが、すばらしい。」 というような議論が、90年代中盤ぐらいまでの間、InterCommunicationや、Hotwiredなどで議論されていた。議論の妥当性はともかくとして、いまや「マルチメディア」という言葉はバブリーに使われすぎた結果、クチに出すのが恥ずかしい言葉となっている。あと10年ぐらいすると、またもう一回転して普通に使えると思うのだが。
まあ、それはさておき、ゲームが複合的な表現メディアであるということは間違いない。
最終更新: 2007-02-17 (土) 20:46:01