ビデオゲームのメディアとしての特殊性を考えたとき、そのあり方にとって決定的に、他のメディアと異なってくるのは「プレイヤー」というものの存在である。演劇の比喩を用いて説明すれば、この「プレイヤー」は、演劇にとっての「観客」であると同時に、「役者」や「演出家」でもありうる存在であると言える。もっとも、この比喩は全てのビデオゲームについてあてはまるわけではないが、少なくとも、小説や映画における、「読者」や「観客」とは比べるとかなり特殊な存在だと言っていい。そのため、ここにおいて成立してくる「批評」のあり方も、小説や映画のそれとは全く別の水準のものが成立することになる。
関連 †
P-PC-NPCモデル
関連記事: エコシステム
動機付け
ルール
組み合わせ
進行速度
導入
STG
ゲームの定義論
自由度
主体
前意識
生活表現
能力
勝利
運
errand boy syndrome
リアルタイム
形式
平等
テレビゲーム
RPG
レビューシステム
ゲーム性
自由
P-PC-NPC
ルール・ブレイキング
記述可能性
物語自動生成
RMT
公共圏
状況
解釈
与えられる目的
目的設定
分身としての身体の喪失
分身
没入度
目的
物量
没頭
特殊現実
難易度
二重創作性
不自由
直感的インターフェイス
想像力
多様性
他者
世界解釈
自動進行性
終わらせる物語
数のコミュニケーション
主人公
主人公の身体という制度
主観的難易度
人格とプログラム
身体ののっとり
錯覚
視点の重層化
困難克服
作業化
視線
死
自在
危険
見つめ返し
緊張
嫌な選択肢
見る人とやる人
学習
観客
一回性
意識の二重性
映画的
プレイヤーキャラクター
意図的な体験
パターン収集
ジレンマ
ターゲット
プレイヤーによる物語
セーブシステム
テキストレス
プレイスタイル
インターフェイス
インタラクティビティ
イメージ管理
シミュレーション
コリジョン
ゲームの範囲設定
「シリアス」であることの困難
あとちょっと。
遊びつつ遊ばれる
最終更新: 2007-02-21 (水) 17:03:32